ブルーベリー葉

高い機能性を持つ種を厳選して
原料に使用しています。

商品ラインアップ

ブルーベリー葉エキス末の特徴

  1. 特に高い機能性を持つ
    ラビットアイブルーベリー
    の葉を使用

    ブルーベリーの品種は200以上あるといわれていますが、その中でも特にラビットアイ系ブルーベリーの葉に高い機能性を持つことが研究から明らかとなりました。宮崎県では日本で唯一、葉の収穫を目的にブルーベリー栽培が行われており、当社の「ブルーベリー葉エキス末」はラビットアイ系ブルーベリーの中でも種を厳選し、原料に使用しています。ブルーベリー葉エキス末は、有効成分を熱水で効率よく抽出し、スプレードライにより粉末化した濃縮製品です。このエキス末は、水に溶けやすいので、菓子、飲料、サプリメントへの添加が容易な素材です。

  2. ブルーベリーの葉における
    総ポリフェノール含量の系統(品種)間差

    画像:ポリフェノール含有量のグラフ

ブルーベリー葉エキス末の
高い機能性

  1. 効果1

    ドライアイ改善効果

    ドライアイ診断基準に2つ以上該当する20歳以上65歳未満の男女16名に対し、
    ブルーベリー葉エキス末1000mg/日を8週間摂取した後のドライアイ改善効果を評価しました。

    図:涙液層破壊時間(TBUT)涙液安定性が有意に改善
    図:角結膜上皮傷害 角結膜上皮傷害スコアが有意に低下(目表面環境を改善) 

    接種前(0w)と比較した1標本検定
    *p<0.05< /span> **p<0.01< /span>

    ブルーベリー葉エキス末は、
    ドライアイを改善させることが
    示唆されました

  2. 効果2

    脂肪蓄積抑制効果

    ブルーベリー葉エキス末を混合した餌をマウスに8週間与えた後、それぞれの臓器の『脂肪組織重量』を評価しました。
    (通常食群, 肥満食群との比較)(n=8/群)     〔宮崎大学との共同研究結果〕

    図:血中エタノール濃度の変化を示すグラフ
    図:腎周囲の脂肪組織 図:腎周囲の脂肪組織
    図:精巣上体脂肪 図:精巣上体脂肪
    図:皮下脂肪 図:皮下脂肪

    肥満職
    ……高脂肪・高ショ糖職
    BLEx食
    ……高脂肪・高ショ糖食
    +3%ブルーベリー葉エキス末

    ブルーベリー葉エキス末による
    脂肪蓄積抑制効果
    示唆されました

  3. 効果3

    アルコール性肝障害抑制作用

    SDラット群に対し、ブルーベリー葉エキス末を混合した餌を与えた30分後に40%エタノール水溶液を経口投与し、投与後の血中エタノール・アセトアルデヒド濃度の推移をみました。(対照:通常食群)その結果、ブルーベリー葉エキス末混合食摂取群において血中エタノール・アセトアルデヒド濃度が抑えられることがわかりました。〔宮崎大学との共同研究結果〕

    図:血中エタノール濃度の変化を示すグラフ
    図:血中アセトアルデヒド濃度の変化を示すグラフ 

    ブルーベリー葉エキス末は
    アルコール性肝障害を抑制する
    可能性があります

  4. 効果4

    抗糖化効果

    グルコース-Ⅰ型コラーゲン反応系試験により抗糖化活性を測定しました。その結果、高いAGEsの生成阻害効果が確認できました。(※アミノグアニジンはAGEsの生成阻害医薬品)

    生成阻害 IC50
    サンプル名 抗糖化活性(mg/ml)
    ブルーベリー葉エキス末 0.0070
    アミノグアニジン※ 0.17

    ブルーベリー葉エキス末は
    高い抗糖化効果を持つことが
    示されました

  5. 効果5

    血糖値上昇抑制効果

    ブルーベリー葉エキス末の血糖値に対する効果を評価しました。
    (マウス試験)(通常食群 n=6,その他 n=8)

    図:各群の摂取パターンを示すグラフ
    図:各群の摂取パターンを示すグラフ
    図:空腹時血糖値を示すグラフ
    図:グルコース投与後血糖値の変化を示すグラフ 

    空腹時血糖値は、3%BLEx群において有意に減少しました(肥満食群との比較)。
    グルコース投与後の血糖値は、3%BLEx群の投与60分後と120分後において有意に減少しました
    (肥満食群との比較)〔宮崎大学との共同研究結果〕

    ブルーベリー葉エキス末は
    血糖値上昇抑制効果が期待されます

  6. 効果6

    脂肪蓄積抑制効果

    脂肪細胞にブルーベリー葉エキス末を加え、脂肪細胞内への脂肪の蓄積を測定しました。
    脂肪蓄積の有意な減少が認められました。

    図:ブルーベリー葉エキス末濃度を示すグラフ
    図:脂肪蓄積量の減少を示す画像
    図:脂肪蓄積量の減少を示す画像

    ブルーベリー葉エキス末は
    脂肪蓄積を抑える効果が期待できます

  7. 効果7

    抗脂肪肝作用

    ブルーベリー葉凍結乾燥粉末(飼料重量3%添加)をSDラットに30日間与えた場合、肝臓中の脂質量を抑える事がわかりました。

    図:ブルーベリー葉エキス末濃度を示すグラフ
    図:ブルーベリー葉エキス末濃度を示すグラフ

    脂肪肝モデルラットの肝臓組織切片

    図:肝臓切片に占める脂質滴の顕著な低下を示す画像
    図:肝臓切片に占める脂質滴の顕著な低下を示す画像

    肝臓切片に占める脂質滴の割合は、ブルーベリー葉の摂食により顕著な低下が認められました。
    〔宮崎大学、宮崎県食品開発センターの
    試験結果を引用〕

    ブルーベリー葉エキス末は
    抗脂肪肝作用が期待できます

  8. 効果8

    HCV複製抑制活性

    HCV(C型肝炎ウイルス)は、人に感染すると、肝細胞に侵入して増殖します。増殖によって肝炎が起こるのは、体に備わった「免疫」システムが働き、ウイルスの入り込んだ肝細胞を攻撃するからです。その結果、肝細胞自体も破壊されます。肝細胞の破壊が長期的に続くと炎症が慢性化し、肝臓の組織が線維状に変性し、「肝硬変」、さらには「肝がん」へと進行する可能性が高くなります。

    図:ブルーベリー葉抽出物のHCV複製抑制活性を示すグラフ
    図:ブルーベリー葉抽出物のHCV複製抑制活性を示すグラフ

    〔宮崎大学、宮崎県食品開発センターの
    試験結果を引用〕

    ブルーベリー葉抽出物は
    HCV複製抑制に寄与する
    可能性があります

  9. 効果9

    抗酸化活性

    抗酸化活性とは酸化を防ぐ能力の意味で、食品などの酸化防止機能から、植物や動物などの生体酸化防御機能までを含む広い範囲の概念です。

    図:ブルーベリー葉の抗酸化活性効果を示す表

    ブルーベリー葉には
    茶に匹敵する抗酸化活性
    認められました

  10. 効果10

    血圧上昇抑制効果

    図:ブルーベリー葉の血圧上昇抑制効果を示す表

    <ACE阻害活性>
    血圧の上昇にはACE(アンジオテンシンI変換酵素)が関わっています。ACEの活性を阻害する成分には血圧の上昇抑制効果が期待されます。 in vitroでの評価の結果、ブルーベリー葉はACE阻害活性が高いことがわかりました。

    図:ブルーベリー葉抽出物のHCV複製抑制活性を示すグラフ

    <高血圧モデルラット試験>
    血圧の上昇抑制作用が認められました。
    〔宮崎大学、宮崎県食品開発センターの試験結果を引用〕

    ブルーベリー葉エキス末は
    血圧の上昇を抑制する効果
    期待できます

  11. 機能11

    がん細胞増殖抑制活性

    がん細胞(HL60、HLE)をシャーレの中で培養し、途中で植物の抽出液等を添加して、がん細胞の増殖を抑える活性があるかどうか調べました。
    IC50は、がん細胞の生存を50%阻害するサンプルの濃度です。この値が小さいほど活性が高いといえます。
    (この方法は一次スクリーニング法として優れていますが、この試験結果のみでヒトのがんに効果があると判断するものではありません。)

    図:ブルーベリー葉抽出物の癌細胞増殖抑制効果を示すグラフ

    〔宮崎大学、宮崎県食品開発センターの
    試験結果を引用〕

    ブルーベリー葉エキス末は
    がん細胞の増殖抑制活性
    認められました(in vitro)

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