安心・安全製品づくりの土台

品質管理

求められている品質が安定的に得られていることを確認し、
維持・向上するよう努めています。

• 原料

  

  原料検査

• 中間体

  

  工程検査

• 最終製品

  

  製品検査

• 出荷後

  

  製品サンプル検査

検体採取、保管

原材料は現物や規格書情報などを確認し、受け入れ管理しています。自社工場における各工程の検査対象から、規定に基づいて検体を採取、保管しています。

検査

各検体の検査方法や品質規格は業界基準やお客様との取り決めにより設定しています。教育訓練を受けた検査担当者が、適正に管理された機器・試薬などを用いて、各検体の試験検査を実施しています。

検査結果の管理

検査結果の生データ、関連文書は適切に保管しています。検査結果が基準に照らして適正であることを判定し、試験成績書にて報告しています。

品質保証

品質マネジメント、食品安全マネジメントのシステムを導入し、安定的に運用しています。
お客様のご意見などの情報は社内で共有し、安心と満足を維持・向上するよう努めています。

自社工場の管理

原材料の情報を評価し、使用の可否を判断しています。また、原材料の搬入から最終製品の搬出まで、自社工場の生産活動全般が基準通りに実施されていることを内部監査で確認しています。

教育訓練

社内全部署が定期的に教育訓練を実施しています。品質関係、食品安全関係、その他担当業務関係の情報の習熟により、全社的な品質の底上げを図っています。

異物と不良品の管理

製造区域は清浄度に応じた異物管理を実施しています（更衣、粘着ローラー、エアシャワーなど）。製造ラインに応じて、金属探知機、ふるい、ろ過などを設置しています。不良品は機器による検出または目視検査で除去しています。

フードディフェンス

従業員の信頼関係が最重要と考え、活発なコミュニケーションに努めています。また、従業員以外の入場を制限しています。そのうえで、万が一の事態に備え、製剤工場と原薬工場に入室管理システムや監視カメラを導入するなど、予防管理を実施しています。

取得認証

「安心・安全」を第一に各種機関の認証を取得。
海外のお客様にも信頼の品質をお届けします。

健康食品GMP

2005年11月9日付で、公益財団法人日本健康・栄養食品協会の健康補助食品GMP適合認定を取得しました。

ISO9001

2006年7月18日付で、英国規格協会・BSIの日本法人から、品質マネジメントシステムが有効に運用されていると認定されました。

FSSC22000

2022年1月24日付で、英国規格協会・BSIの日本法人から、食品安全マネジメントシステムの国際規格である FSSC22000の認証を取得しました。

EU-HACCP

2011年3月1日付で、厚生労働省の対EU輸出水産食品取扱施設認定を取得しました。

FDA原薬GMP

米国食品医薬品局（FDA）の原薬GMP査察（原薬中間体として）をクリアしています。