ニガウリ

様々な有効成分を含むことから
健康野菜として知られています。

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ニガウリの特徴

  1. ダイエット、夏バテなどにも
    有効な健康野菜

    ニガウリとは和名をツルレイシ(蔓茘枝)、(学名:Momordica charantia)という、熱帯アジア地域を原産とする蔓性の一年生草木です。果肉中に独特の苦味を持つため苦手とされる方も多いですが、様々な有効成分を含むことが知られており、ダイエット、夏バテなどにも有効とされる健康野菜として知られています。このニガウリの果汁をそのまま粉末化したものが「宮崎産にがうり果汁末」です。

    画像:ニガウリ 画像:宮崎産にがうり果汁末

ニガウリの期待される効果

  1. 効果1

    脂質代謝改善

    高コレステロール条件下における
    脂質代謝に及ぼす影響

    4週齢SD系雄ラットを5日間予備飼育した後、無コレステロール食群および高コレステロール食群にわけ、さらにそれぞれをコントロール群、ニガウリ果汁末添加群に分けました。AIN-76組成に準じて調製したそれぞれの飼料を2週間自由摂食させた後、肝臓トリグリセリド濃度、肝臓総コレステロール濃度について測定しました。

    図:高コレステロール(CHOL)条件下におけるニガウリ果汁末の投与の有無による肝臓TG濃度の測定結果の棒グラフ
    図:高コレステロール(CHOL)条件下におけるニガウリ果汁末の投与の有無による肝臓総CHOL濃度の測定結果の棒グラフ

    ニガウリ果汁末は、
    高コレステロール食群において
    肝臓総コレステロール濃度
    有意に低下させました

    高脂肪条件下における
    脂質代謝に及ぼす影響

    4週齢SD系雄ラットを5日間予備飼育した後、低脂肪食群および高脂肪食群にわけ、さらにそれぞれをコントロール群、ニガウリ果汁末添加群に分けました。AIN-76組成に準じて調製したそれぞれの飼料を4週間自由摂食させた後、肝臓トリグリセリド濃度、肝臓総コレステロール濃度について測定しました。

    図:高脂肪条件下におけるニガウリ果汁末の投与の有無による肝臓TG濃度の測定結果の棒グラフ
    図:高脂肪条件下におけるニガウリ果汁末の投与の有無による肝臓総CHOL濃度の測定結果の棒グラフ

    ニガウリ果汁末は、
    肝臓総コレステロール濃度
    有意に低下させました

  2. 効果2

    血糖値上昇抑制

    これまでの研究から、ニガウリが食後の血糖値上昇を抑制する作用を持つことがわかりました。
    ラットを用いた試験では、ニガウリ果汁末を投与したラットはスクロース投与後の血糖値と血中のインスリン量の上昇を優位に抑制することがわかり、その作用が二糖分解酵素活性の阻害によるスクロースの分解を抑制することによるものであることがわかりました。またヒト試験でも同様にスクロース摂取後の血糖値、血中インスリン量の上昇を抑え、ニガウリの血糖値上昇抑制作用が示唆されました。

    図:ニガウリ果汁末を投与の有無によるラットの食後の血漿グルコースの減少量を比較したグラフ
    図:ニガウリ果汁末を投与の有無によるラットの食後の血漿インスリンの減少量を比較したグラフ

    二ガウリの血糖値上昇抑制作用
    示唆されました

国産について

当社では国産原料を使用した素材を取り揃えております。「宮崎産にがうり果汁末」は、宮崎県の温和な土地で育まれたニガウリを原料としており、より安全・安心な製品の提供が可能となっております。

図:宮崎県の大地で育つニガウリ

宮崎県の大地で育ったニガウリを
使用しています

図:宮﨑健を示す日本地図

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