セサミン 



<ゴマ>
ゴマは世界の重要な油脂資源として広く栽培されてきました。日本でも高い油脂含量とともにその油は高品質であるために珍重され、また、ゴマ種子も中国や日本では昔から「不老長寿の秘薬」などと言い伝えられてきました。
<セサミン>
ゴマ種子中に含まれるリグナン類で白色から淡褐色の結晶粉末です。
ゴマの種子より得られるゴマ油に1%ほど含まれているリグナンの一種で、サンショウの樹皮、キリの材、ウスバサイシンの根、イチョウなどからも単離されています。また、セサミンには悪酔防止作用があるという報告があり、肝機能向上に有効なカキエキス等を併用すると、さらに悪酔の抑制効果が認められます。
粉末ですので打錠品・スティック品に加工することや油に溶かしてソフトカプセルにも使えます。無味無臭であるので一般食品への利用がし易くなっています。


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<セサミンの生理作用>
肝機能の向上(悪酔防止)
セサミンは血中エタノール濃度およびアセトアルデヒド濃度の上昇を抑制し、アルコール代謝を促進します。また、解毒作用も促進します。
コレステロールの低減
コレステロールの吸収抑制と、肝臓での合成阻害による血清コレステロールの降下作用
肝機能の向上
アルコール代謝の促進及び解毒作用

<セサミンの用途>
広く一般食品に利用頂けます。
参考文献
清水、秋元:醸協 89(10)787‐792(1994)
平田:食品と開発 31(3)20‐22(1996)
高嶋、稲葉、井上:平成8年度水産学会春季大会講演要旨集
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